その他

中学の頃カッコいいと思って怪我もして無いのに腕に包帯巻いて突然腕を押さえて「っぐわ！…くそ！また暴れだしやがった…」とか言いながら息を荒げて「奴等がまた近づいて来たみたいだな…」なんて言ってた。クラスメイトに「何してんの？」と聞かれると、「っふ…邪気眼（自分で作った設定で俺の持ってる第三の目）　を持たぬ物にはわからんだろう…」と言いながら人気の無いところに消えていく。テスト中に静まり返った教室の中で「うっ…こんな時にまで…しつこい奴等だ」と言って教室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる。

電車の中で男子高生がでかい声で「あいつまじ明日ズッコンバッコンにしたるわ！」って電話してて、それを聞いた私の友達が「ぎったんぎったんとかそういうことやろか…」って冷静に言ってた。それを正面に座って聞いてたお姉さんが口から飴ちゃんを噴き出して膝の上に乗ってわろす。

電車で若いカップルが二人で１つのイヤホンを共有して寄り添ってた。ただそのイヤホンの先端がどこにも挿さってなかったからなんだろと思って暫く見てたら、男の方が「…聴こえる？これが愛の音だよ？…フフッ」とか言いながら、自分の胸にイヤホン挿してた。そのまま刺さって心臓止まればいいのに。

ちっさな兄妹を遠くにいた父親がしゃがんで両手開いて呼んでて、気付いた兄妹は二人で競争しながら父親のとこに駆け寄るんだけど、お兄ちゃんが直前でスッと速度を落として父親の抱っこ権をナチュラルに妹に譲っててくっそ萌えた。

よく行くコンビニの店員さんに「今年もよろしくお願いします～」って挨拶したら、「あはは、ここ来月潰れるんですよ～」って言われて初気まずいやつ終わりました。

親子連れの会話が面白い。子「食べるー！」母「こらこら、まずはこれでしょ？」　そう言って胸の前で手を合わせる母。子「あ、うん！」　子供も手を合わせ子「錬金術！」母「違うわ」　素で吹きそうになった。

K君がふざけて消しゴムを天井扇風機に投げ入れた。バァーンと消しゴムは何処かに飛んで行ったが、みんな見渡してもどこにもなかった。すると理科の女先生が「K君…こんなのがでてきたよ… 」と自分の谷間から消しゴムを取り出した。 これは伝説となった。